FIT ファッションデザイン科合格 Satoshiさん

Satoshiさん

 

2011年度

FIT (FASHION INSTITUTE OF TECHNOLOGY)

 

FASHION DESIGN科入学

 

 

 

 

 

 

アメリカアート留学を志し、P.I. ARTCENTERを選んだきっかけは何ですか?

 

入試用のポートフォリオを制作するためです。圧倒的な合格率が魅力でした。 また、日本にいる時に日本人スタッフの中沢さんに連絡を取ってみたところ、大変具体的かつ丁寧なアドバイスをして頂き、ここなら大丈夫そうだと安心することができたことも大きかったです。

 

この学校で得たものはありますか?

 

いろいろありますが、アメリカの芸大に入学しても問題ないくらいの技術や、芸術作品を見て分析する能力を培ったことが特に今も活きています。また、同じ志を持つ仲間との出会いは本当に刺激的でした。意識の高い仲間が居る環境に身を置くことで、まわりに感化されてうまくいくんだと思います。

 

留学を考えている人へのアドバイスはありますか?

 

迷ったらGOで!(笑) 「将来のことが心配・・・」とか「うまくいかなかったらどうしよう・・・」と尻込みしてしまう気持ちはわかりますが、多くの人は、留学してみたらそれ以上に世界が広がって「なんであんな小さなことで迷っていたんだろう・・・」と思うんじゃないかなと思います。少なくとも僕はそうでした。 あと、日本に居る時からできることとして、英語(TOEFL)の勉強をきっちりやっておくことをお勧めします。 正直、作品作りはPIの環境に身をおけば問題になることはないんじゃないかなと思いますが、どんなに優れた作品を作ってもTOEFLのスコアがよくなければアメリカの芸大には入学できません。 英語も作品も大変だと思われるかもしれませんが、世界中から来た仲間と切磋琢磨する経験は言葉にできないくらい人生の幅を広げますよ

 

 

現在はどのような活動をしてますか?

 

ニューヨーク発のデザイナーズブランドでアシスタントをしています。 デザインしたジャケットやスーツをクイーンズのイタリア人の職人のところに持って行って打ち合わせしたり、ドレスをガーメントディストリクトにあるサンプル工場で作ってもらったり、アッパーイーストにあるシャツ工場でできあがったシャツをチェックしにいくなど、ニューヨーク中を走りまわっています(笑)今働いているところはお店に並ぶものはすべてニューヨーク内で作っているからなのですが、デザインしながらニューヨークの色々なところに行けるので楽しいですよ。